まずは対策。クレジットカードの不正利用について

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こんにちは!
キャッシュレス決済が推進されていますが、
その反面、クレジットカードの不正利用過去最高水準で更新されています。

日本クレジット協会が
2019年第2四半期(4月~6月)のクレジットカードの不正利用被害総額を発表しました。
不正利用被害額は約68.5億円に上り、
前期比では横ばいで推移しています。
しかし、過去最高水準での横ばいとなっているため、
通年では被害総額の更新が見込まれています。


日本クレジット協会

番号盗用による不正利用

不正利用のうちで【偽造】の被害額は4.7億円で17.5%増加しています。
また【番号盗用】よる被害額は55.6億円で全体の81.1%を占めています。
番号盗用に関しては前期比でマイナスとなっていますが、
前期は82.2%、5年前は58.8%でしたので
上昇傾向にあることが分かります。

キャッシュレス決済の安全性は?

キャッシュレス決済が推進されていますが、
利用者が増加に伴って年々被害額が上昇傾向にあるのも事実です。

安全にキャッシュレス決済を利用するためにも、
オンライン決済やキャッシュレス決済のようなデジタル式の決済を行う際は、
セキュリティソフトやアプリを最新の状態に保つのは勿論の事、
OSなどの利用環境を常に最新にしておくなどの対策が大切です。

各サービスへのログインやアプリをダウンロードする時も、
公式のWEBサイトやアプリストアから利用することも重要です。

また個人情報の流出により、ショップの信頼が低迷、
運営が困難になり…といったケースもあります。
自身のカードを守るとともに、
お客様の個人情報の管理も今一度見直してみられてはいかがでしょうか?

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