Yahoo!とLINEが統合正式合意!今後の動きに注目

ニュース記事

こんにちは!
大きなニュースとして取り上げられ話題になっておりました
Yahoo!JAPANとLINEの経営統合に向けて交渉ですが、
大筋での合意に達し本日18日に統合結合すると正式に発表されました。

SoftbankとNAVERがそれぞれ50%出し合って新会社を設立し、
その傘下にZホールディングスを置いて
Yahoo!やLINEを子会社にする動きとのこと。

5000万人以上契約者を抱え、
ZOZOTOWNの買収やPayPayモール始動など現在勢いのあるYahoo!
8000万人以上契約者数
スマホユーザーの8割近くが利用してというデータもあるLINE

正式な統合が発表されましたが
今後どういったことが起こる可能性があるのでしょうか?
いくつかの側面から考えていきましょう。

スマホ決済

まず外せないのがスマホ決済です。

現在日本のキャッシュレス決済を牽引し、
サービスのシェアを伸ばしているのが
SoftbankグループとYahoo!が力を注いでいる【PayPay
「100億円キャンペーン」やキャッシュレス・消費者還元事業に関連した施策で、
2019年11月地点での登録ユーザー数は1900万人
2018年10月の月次決済回数約8500万回と莫大な数になってます。

一方、LINEではLINEペイをサービスとして展開しています。
LINEにデフォルトでインストールされており、
友人同士での送金や割り勘が簡単に出来るとのことで一時期話題になりました。

現在、異なる決済サービス間での送金などはできませんが、
統合することにより異なるサービス同士での送金が可能になったり、
どちらかしか加盟していない店舗でも
両方のアプリで決済が出来るようになるかもしれません。

ECサイト

LINEからYahoo!ショッピングに手軽にアクセスして注文するなど、
顧客を相互に誘導することも可能になります。
LINEは10~20代の若年層の利用が多くスマホ経由での買い物利用が盛んです。
一方Yahoo!はパソコンユーザーの利用が主体で30代以上です。
結合することによりこれまで獲得できなかった顧客層をお互いに補うことが出来るので
それぞれのサービスで顧客を拡大する効果がありそうです。

Yahoo!の国外でのサービス進出

Yahoo!は契約によって
Yahoo!ブランドの事業展開を日本国内に制限されてきました。
一方LINEは日本国内だけではなく、
世界各国でサービスを展開し
タイやインドネシアなどのアジア圏でも力をつけています。

LINEブランドでサービスの拡充を図ることで
近年縮小傾向にある日本の市場から
急激に成長している東南アジア市場での展開の容易になります。

EC事業者も国内だけではなく
国外を視野に入れた運営が必要になってくるかもしれません。

最終形態はスーパーアプリ?

生活必需品と言っても過言ではないアプリですが、
様々なサービスを受けるには
それぞれの内容にあったアプリをダウンロードする必要があります。
同じ会社のサービスなのにいくつものアプリで管理するのは面倒…
と感じる人も少なくはないはずです。

そこで話題になるのが【スーパーアプリ】です。

●スーパーアプリとは?
日常生活のあらゆる場面で活用できる統合的なアプリの事。
メッセージングやソーシャルメディア、決済、送金、から
タクシー配車、飛行機やホテルの予約、Eコマース等
スマホで一般的に行われているサービスが全て可能
これによっていくつものアプリを立ち上げる煩わしい手間が不要となり、
ユーザーにとっての利便性が向上する。

現在LINEではすでにコミュニケーションツールであるLINE上で
ネットショップやLINEペイだけではなく、
保険や証券なども行えるようになっています。

しかし急激に増えたことによってどれが何のサービスなのか
導線が不明瞭な点も問題視されています。
実際問題、書いている私自身も連絡手段としてしか使用しておりません。

統合することにより今後LINEから
Yahoo!ショッピングやZOZOTOWNに飛べるようになったとしても
現状に単に追加するだけでは更なる複雑化は免れられず
ユーザーが離れてしまう可能性も否めません。

動作面やユーザーの利便性を考慮した
スーパーアプリ化が今後の課題となりそうです。

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