【簡単作業】引用符(“)を用いたCSVファイルの編集

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【簡単作業】引用符(“)を用いたCSVファイルの編集

こんにちは!
現役エンジニアが教える豆知識シリーズです。

今回はCSVファイルの項目を簡単に
引用符(“)を用いて編集する方法を
お伝えしたいと思います。

前回の記事はこちら▽

EmEditorを使って簡単編集

最近、CSV取り込み作業をしていて実際にエラーで引っかかったので
今回の記事を書いてみます。

CSVファイルを生成しているときに
ヘッダーや項目がダブルクォーテーション(“)で
囲まれていることがありますよね?

「要らないから削除したいけど全部消すのめんどう…」
「全部の項目囲むの簡単にできないかな?」

と思った方、必見です!

この引用符があるとエラーで取り込まれない
といったこともあります。
(実際私もこの間仕事でありました…笑)

そんなときに重宝するのがEmEditorの
「CSVコンバーター」です!

EmEditorでCSVファイルを開き、
メニューバーの箇所の十字アイコンの横の
「CSVコンバーター」という
キラキラした棒のアイコンをクリックします。

そうすると、下の画像のように
右端にCSVコンバーターのメニューが開きます。

CSVコンバーターのメニューの中で
その他の操作にて
「不要な引用符を削除」
「すべてのセルを引用符で囲む」
があるかと思います。

これを用いることで簡単にCSVファイルの
すべてのセルを引用符(“)で囲むことと
削除することができるのです!


置換を用いてもいいですが
この機能を使うことで簡単に
引用符の追加と削除ができますので
ぜひぜひお試しくださいね!

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