夏ギフト特集開始!ECでの購入への抵抗は?

ECニュース記事, お知らせ

こんにちは!
7月に入ったことにより今年も折り返し地点を通過いたしました。
今年の前半は世界的にこれまでと全く違う半年となりましたが、
残り半分はどうなるのでしょうか…?

さて本日は夏の贈り物、お中元・夏ギフトについてお伝えいたします!
母の日・父の日と今年は直接会えないイベントを経て
どのような心境の変化が起こったのかに注目です。

-調査内容-
・1000人を対象とした「楽天ママ割調べ」
・みんなどうしてる?お中元・夏ギフト徹底調査結果

9割がECサイトのギフトに抵抗なし

一昔前までは実物を確認できない状態でのギフト商品の購入に対して
抵抗感があったかと思いますが、
近年はインターネット通販需要の高まりや浸透、
またコロナ禍における通販特需により、
今回の調査ではECサイトのギフトに抵抗なしと答えた割合が、
贈る側が87.2%、もらう側が89.4%と
90%近く抵抗感を感じていない事が判明いたしました。

 

ECサイトでギフトを購入する魅力として、
1位は【外出せずに選べる】2位は【空いた時間でゆっくり選べる】など
利便性を重要視している事が判明。


今回の調査対象がママ割の利用者という事で、
小さいお子さんがいる場合だと難しい外出や選択する時間を
自宅で行えるということに魅力を感じているのかもしれません。

誰に贈る?夏ギフト

また誰に対して夏ギフトを贈っているかという質問に対しては、
1位は【義理家族】(65.4%)
2位は【実家族】(59.8%)
3位は【親戚】(29.9%)
そして4位に【ママ友】(13.9%)という結果になりました。

やはり夏のギフトという事で義理家族や実家族に贈る人が多いようです。

ギフト選びで重視している点は?

ギフトを選ぶ点で重視している点については
1位は【相手の好み】(72.0%)
2位は【質の良さ】(46.8%)
3位は【センスの良さ】(43.8%)
となりました。
気にすると思いがちな【コストパフォーマンス】は
今回は4位(41.0%)という結果になっています。

4位となったコストパフォーマンスですが、
ギフトに使う金額は3,000円~3,999円以下の価格帯が多いようです。
2,000円~2,999円の価格帯も多く、4,000円未満の価格帯が人気の模様です。

親戚やママ友相手にあまり高価なものを贈っても
逆に気後れさせてしまう可能性があっての
価格帯なのかもしれません。

ニーズに合ったギフト戦略を!

父の日も終わったことにより本格的に夏ギフトの特集を始められる店舗さんも多いことでしょう。
特に今年はコロナ禍の影響もありネットでギフト商品を購入する方が増えています。

自社のギフト商品を販売したい対象のニーズにあった価格帯やサービスになっているか
改めて考えなおすことでさらなる成長を遂げることができるかもしれません。
口コミが投稿されている店舗では過去のものを改めて読んでみることで
思わぬ発見があるかもしれませんよ?

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