Amazon Hubロッカー命名キャンペーンで地域密着をはかる
こんにちは!
本日はいつもとちょっと違う内容のニュースをお伝えします。
ロッカー命名キャンペーン実施中
みなさんは【Amazon Hub ロッカー】をご存知でしょうか?
Amazon Hub ロッカーとは、
Amazonで注文した商品を駅やコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどに設置された
専用のロッカーで受け取れるサービスです。
2019年から稼働したこのロッカーは
荷物を受け取るために自宅にいることを強いられる必要がなく都合のいい時間に受け取れる上、
お急ぎ便にも対応しているという事で好評の模様。
無料で利用することができ、国内の設置稼働ヶ所は800ヶ所以上に広がっています。
今回そんなロッカーの相性を募集して応募案の中から10件を
ロッカーの名前とする「ロッカー命名キャンペーン」が開始されました。
これまでは地域のユーザーに馴染みを持ってもらえるようにと、
Amazonの社員がゆかりのある言葉や食べ物、
動植物の名前などから候補を選出し、ロッカーの名称としてきました。
今回のキャンペーンでは、
札幌市、仙台市、広島市、愛知県安城市、大阪宇泉大津市、岐阜県笠松町、名古屋市。茨城県つくば市に
設置予定のロッカーの名称を公募しています。
これらのロッカーに仮で設定された名称は、
「ななし1」~「ななし5」、「ごんべい1」~「ごんべい5」と
地域性も親しみもないものばかり…
なので独創性があり親しみやすく、また地域に密着した名称を期待して
今回の公募の形を取られました。
ちなみに、弊社のある京都府では現在12個のロッカーが設置されており、
「きょうやさい」や「うじちゃ」「にしんそば」などのなじみ深いものから
「あまつかぜ」「わがいほは」「 いまこむと」など百人一首の一部を用いた名称もつけられています。
サイトでは現在使用されている名称一覧を確認することもできますよ。
発送の利便性向上から環境問題へシフト
これまでAmazonでは様々な配送サービスを提供することで、
ユーザーにとって利用しやすい配送の利便性の向上に努めてきましたが、
Amazon hub ロッカーの設置拡大は、ユーザーが時間に縛られない点もさることながら、
再配達による配達業者の負担を軽減しそれに伴う二酸化炭素等の排出削減による
環境問題への取り組みにも繋がるとされています。
現在Amazonだけでなく、
日本郵便では置き配の促進やOKIPPAと連携して安心安全な置き配サービスを提供したり、
貸賃マンションでも個人で設置できる宅配ボックスが販売されたりと
宅配時間や再配達に左右されない他、非対面・非接触での荷物受け取りサービスが
定着し始めています。
ロッカー命名キャンペーンの募集期間は明日11月24(火)までとのことですので
興味のある方はお急ぎください。