QRコード決済の利用率が初めて50%を突破

ECニュース記事

QRコード決済の利用率が初めて50%を突破

こんにちは!
本日は、QRコード決済についての
記事を紹介いたします。

コロナに見舞われた2020年でしたが、
そのなかでPayPay・楽天ペイなどの非接触決済として、
QRコードが著しく普及した一年でもありました。

株式会社インフキュリオン
全国の16歳〜69歳男女5,000人を対象に、
各キャッシュレス決済の利用動向(利用金額や利用回数)に
関して調査しました。

各カテゴリーのうちいずれかのサービスを「利用している」と回答した割合

上のグラフはでは、
2019年から2020年12月での統計となります。
2019年の3月次では、12%しかなった利用率が
2020年12月では51%を越えています。
他のブランドプリペイドと比較しても目覚ましい伸び率ですね。

年齢階層ごとのキャッシュレス決済利用率

2020年12月次の年齢層ごとの利用率です。
個人的に意外だったのですが、
40~49歳・次いで30~39歳が一番の利用率を誇っています。
ポイ活と呼ばれるポイントを貯める習慣を持つのも
同年齢層と呼ばれますが、
後に出てくるコード決済を利用する理由とつながりが見えてきますね。
※Nは全体投票数です。

個別キャッシュレスサービス利用率

ちなみにコード決済アプリって何?
というグラフが上記となります。
コード決済はPayPay・楽天ペイ・d払いなどがあげられますね。

1年間でキャッシュレス決済サービスを利用したことのある場所

コード決済アプリを使用した場所は
73%がコンビニエンスストア
ということで、手軽に使えるということが利点のようですね。
また、ス―パーやドラッグストアでも
コード決済のポップをよく見るようになりましたね。

1年間の買い物行動の変化

コード決済の利用が増えたという回答だけで、
66%の増加があります。
クレジットカードが40%増えたに対しても、
20%を上回る利用率となります。

 

最後に2020年の買い物行動の変化として、
日用品の購入をネットで行う割合が増加しました。

今後もますます決済の熾烈な争いが行われますが、
ネットショップもその限りではありません。

楽天やPayPayモールでは自動で追加される決済方法も、
自社の決済に追加できないか、
見直してみてはいかがでしょうか?

関連記事一覧