意外と知らない?ドメインの選び方とは
意外と知らない?ドメインの選び方とは
こんにちは!
本日は楽天やYahoo!以外の
自社サイト設置に必須の「ドメイン」の選び方について
紹介したいと思います!
そもそもドメインとは?
ドメインとは、web上の住所の様なもので、
URLに入力する「raku2ha.jp」が
ドメインとなります。
shopifyなどは始めたては、
アルファベットの羅列のショップURLになっていますが、
myshop.jp
など当てることが出来ます。
ただのURLだけでなく、ブランドイメージや
アイデンティティの表現にも
用いることができるのです。
どのようにドメインを考えれば良いか?
まずは、以下の内容で考えて行ってみましょう!
- ドメイン名は短く、ブランド化でき、覚えやすいように工夫する
- ハイフンと数字は避ける
- 「.com」ドメインを選択する
- ほかのトップレベルドメインや「.shop」などもチェックする
- 可能であればSEOキーワードを含める
- アイデアを得るためにドメインネームジェネレーターを使う
- 希望するドメイン名のリサーチをする
ドメイン名は短く、ブランド化でき、覚えやすいように工夫する
自社ブランド名がある場合は、そちらを使用しましょう。
あまりにも長く覚えにくい場合は、
タイピングしやすく、音に出してもわかりやすい、を
意識してショートカットしてみましょう!
- ドメイン名は15文字以内に
- スラングは使わない(youの代わりにUを使うなど)
- 複雑なスペルや意味合いをもつ単語を使わない
こちらのサイトは、「biko」というブランドですが、
そのまま、biko.comではなく、
「ilovebiko.com」とブランドを愛してもらえる
ドメインをチョイスしています。
ハイフンと数字は避ける
これは例えばですが、
0(ゼロ)とO(オー)
1(イチ)とl(エル)
はとても区別が難しいですよね?
モバイルでは、lと1の区別は本当につかないこともあります。
出来るだけ、わかりやすい表記を心掛けてみましょう。
※サイト名に数字が入る場合は除く。
「.com」ドメインを選択する
とありますが、
実際のところは財布と信頼度により異なってくるかと思います。
.com
個人や法人関係なく取得が可能です。
海外に向けてのサービスの場合は、.comを使用している場合が多いです。
申請にあたって特に審査や書類の提出などがないため、 取得しやすいドメインです。
比較的、費用が.jpに比べて安く取得しやすい。
.jp
個人や法人関係なく取得が可能です。
日本で住所を持っている方であれば誰でも取得可能。
同じく申請時に書類などがありません。また、JP(日本)籍であれば、
取得できるので、日本ではよく使用されていますが、
.comと比べるとすでに取得されていたり、
費用が高かったりします。
ほかのトップレベルドメインや「.shop」などもチェックする
他にもドメインはたくさんあります!
希望のドメイン名が.comや.jpで使用出来ない場合は、
他のものも考慮してみましょう。
.city 特定エリアで実店舗をもつビジネスには良いオプションです。.boston .tokyoなどがあります。
.country 国際マーケットへの展望がある小売業に適しています。
.co 「.com」の代替として、言語や文化を問わず、グローバルに使えます。
.org 非営利の団体などの場合、差別化できます。
.shop 明快で簡潔なので、eコマースのサイトに適した代替ドメインといえます。
.store スモールビジネスのオーナーとオンラインの小売企業に合ったオプションです。
.trade 卸売企業やB2B企業にとって良い選択肢です。
可能であればSEOキーワードを含める
これは、ユーザーが求めているものと
ブランドのイメージや取り扱い商品が合致する時に
考えてみましょう!(卸などで取り扱いが多い場合は適さないときもあります)
例えば
「ブランド名」+「メジャーなキーワード」=「ドメイン名」
であれば、
Sunday + apparel = sundayapparel.com
Diane’s + candles = dianescandles.com/candlesbydiane.com
Cosmik + masks = cosmikmasks.com
例えば、verveという珈琲店では、
そのままドメイン名にcoffeeを追加しています
アイデアを得るためにドメインネームジェネレーターを使う
どうしても何も思いつかない!という場合、
実はshopifyの無料サービスの中に
ドメインネームジェネレーターというものがあります。
たとえば、「sakura」と入力した際に、
「代わりのドメイン名」と候補が表示されるので、
こちらもアイデアの一部にしてみましょう!
希望するドメイン名のリサーチをする
どうしても、ドメインの候補が無い場合は、
人気のドメインをチェックしてみましょう。
「NameStat」というサイトでは、
今世界で使用されているドメインが順位で表示されています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ドメインひとつにしても、
選ぶ基準が見えてくると、設定方法が分かってくるような
気がしませんか?
今後、ショップを楽天やYahoo!以外にも持ちたいと、
お考えの方は、
ある程度、ドメイン名もお考えいただくと、
将来の設計が見えてくるかもしれませんね。
引用元:https://www.shopify.jp/blog/choose-domain-name
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/seo/6852/