企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)は「調達」「営業」を優先
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)は「調達」「営業」を優先
こんにちは!
本日は、(株)MonotaROが
公表した「2021年DXなどに関する調査」についての
内容を紹介します!
そもそもDXとは?
DXと略称がありますが、
正式な名称は
「Digital Transformation」(デジタルトランスフォーメーション)
直訳すると「デジタル変換」になりますが、
そもそもの語源として、
2004年にスウェーデンのウメオ大学の
エリック・ストルターマン教授によって提唱された概念です。
内容は、
進化したデジタル技術を浸透させることで
人々の生活をより良いものへと変革すること。
というものです。
なので、「デジタル変換」というより
「デジタル変革」と理解した方がよさそうです。
現在、コロナもあり、いろいろなものがネットで
手続きできるように変更していっています。
行政などもDX化に力を入れており、
一般の企業でも注目されています。
DX推進したい部門は「調達」「営業/マーケティング」
「調達」と「営業/マーケティング」が同率の46.9%
と大きな割合を占めています。
次点「会計/財務」の43%
次が「総務/間接業務」37.5%となります。
そもそも、「調達」業務とは…?
と思っていたのですが、商品の仕入れや材料などの
手配のことを指しているそうです。
大きなところではネットで出来ていますが、
今は昔FAXで注文なども残っていたりしますね。
また、「営業」はまさにSNSが有名になっていますね。
具体的なアクションは「コスト削減」
今年に行われた調査では、
21年以降に重視するポイントは
「収益性向上(コスト削減)」が73.4%、
続いて「デジタル化の促進」(47.7%)や
「売上/シェア拡大」(46.9%)があがった。
コスト削減は、以前はアナログで紙などで行っていた業務を
ネット上で行うことで、その資源そのものが発生しない
仕組みなどもありますね。
ただ、その中でも、
ワークフローや経理処理など、
従来のアナログな業務のオンライン移行が
遅れをとっているという結果になっているそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
DX推進と一言に言ってもどこからすれば…?
という店舗様も多いかと思います。
楽通では、オンラインでの帳票発行システムを
採用しています。
こういったこともコスト削減につながるかもしれませんね。
詳しくはこちら
今後一層、コロナが収まらずとも
ネットでの手続きや決済が増えていくかと思います。
店舗様も推進に取り組んでみてはいかがでしょうか?
引用元:https://monstar-lab.com/dx/about/digital_transformation/
https://www.tsuhannews.jp/shopblogs/detail/66604
https://go.monotaro.com/resources/2021_dx_research_download