ネットでのスキルシェア・サービスが1年間で1.6倍に増加!
ネットでのスキルシェア・サービスが1年間で1.6倍に増加!
こんにちは!
本日は、
ネットプロテクションズが調査した
「コロナ禍におけるスキルシェアサービス需要変化」
について紹介いたします。
そもそも「スキルシェアサービス」とは…?
スキルシェアサービスと聞くと
馴染みが薄いかもしれませんが、
「coconala」などの個人のスキルを仕事として活用できる
CtoC(時にはB)のサービスです。
引用元:https://eng-entrance.com/skill-share-matome
スキルシェアサービスでも
さまざまな分野に分かれており、
ランサーズなどのフリーランス専門や
知識をシェアするサービスなど多岐にわたります。
コロナ禍で利用意向は1.6倍に
このコロナ禍で、
自宅や個室から作業をすることが増え、
リモートで作業を行うことが増えました。
そのため、家事や知識・ネット構築など幅広いジャンルで、
スキルシェアサービスの需要が広がっています。
スキルシェアサービスって実際どうなの…?
個人と個人、もしくは個人と会社とのやり取りも増えるため、
実際に一番の懸念点は「個人間トラブル」「個人情報の漏洩」が
上位に上がりました。
逆に既に使用したことがある方では、
「価格への納得度」が40%と
未利用者に比べて2倍近い数字なっています。
スキルシェアサービスでは、
中身が普段の商品よりも明確ではなく、
個人が行うサービスのため、レビューなども少なく、
お金を払わないと内容が分からない。というのが、
ネックなポイントかもしれませんね。
逆にスキルをシェアしたい方が抱く不安は?
未経験者の方は「買い手の不在」が72.9%となりました。
逆に利用されたことがあるかたは、
「時間やスキルの安売り」が51.1%となりました。
実際に、フリーランスの立場上、
不当な値下げ交渉などが目立ち
「フリーランス保護指針」も進められています。
実はもっと価値がある?定価以上払いたいという場合も
実際に、「フリーでやっているので…」「趣味なので…」
などの理由で、価格帯よりも安い場合もあります。
利用経験した方の中でも、2020年3月では、
「定価以上払いたい」割合が25%でしたが、
2021年3月の1年後には38.3%の1.5倍に伸びています。
可能性を見つけて、試してみる
実際にコロナが流行したことで、
フリーランスにならざるを得なくなった方もいらっしゃるかと思います。
ただ、国内フリーランス人口1670万人と
コロナ前より6割増というのが現実の数字です。
働き方改革や、リモートワークで、オフィスにとらわれない
働き方もこの一年で普及したように思います。
これからも、副業などで
こういったサービスは増えていくかと思います。
そういったものを利用する、
自分が実際にシェアしてみる、
どちらの立場も簡単にできるものがたくさん眠っているので、
一度、気になる方は依頼をしてみてはいかがでしょうか?
引用元:https://netkeizai.com/articles/detail/3580