[サステナビリティ]の認知度と意識的に行っている活動は?
こんにちは!
今日はラクマが調査した【サステナビリティ】に関する調査についてお伝えします。
みなさん【サステナビリティ】って言葉ご存知ですか?
以前別の記事でもご紹介しましたのでこちらもご参照ください。

今回の調査ではサステナビリティの認知度や意識している活動についての結果が見えてきました。
調査概要
・調査タイトル:「サステナビリティに関する意識調査」
・調査方法:オンラインによるアンケート
・調査期間:2021年5月20日
・調査対象:楽天「ラクマ」ユーザー、「ブランディア」ユーザー
・調査サンプル数:661件(内訳:楽天「ラクマ」333件、「ブランディア」328件)
サステナビリティの認知度は約7割
「サステナブル(サステナビリティ)を知っているか教えてください」という設問に対して
[意味を知っている]と回答した割合が47.7%、
[聞いたことはあるが意味は分からない]と回答した割合が22.2%となり
認知している割合がが約7割に及ぶことが分かりました。
またサステナビリティについての説明を行い意味を正しく知った上で、
「サステナブル(サステナビリティ)を日常に取り入れたいと思うか教えてください」という設問に対しては
[強く思う]が21.8%、[まあまあ思う]が54.5%と
76.3%と8割近い人が日常生活に取り入れていきたいと感じていることが分かります。
日常に取り入れるサステナブルとは?
[サステナビリティの意味を知っている]と回答した人を対象に
「日頃から意識しているサステナビリティを教えてください」と質問したところ、
[マイバックの利用やごみの分別]が83.5%となり最多の結果となりました。
次いで[不用品のリユース(捨てない・購入)]77.8%、
[長く使えそうなものの購入]が55.9%となりました。
やはり身近にできるサステナビリティとして
マイバックの利用はゴミ袋の有料化もあり身近な取り組みとして多いみたいです。
また不用品のリユースも身近に出来るkととして取り上げられる傾向があります。
リユースのジャンルでは「衣類・子供服」がトップ
[不用品のリユース]と回答した人に対して、
「不用品を処分する際リユースする物のジャンルを教えてください」という設問に対しては
[衣類品・子供服]が84.1%と最も高く、次いで[本]が70.7%、[ブランド品]が57.8%となりました。
昔から衣類・子供服の古着店への持ち込みやフリーマーケット、
人にプレゼントしたりなどの文化はありましたが、
フリマアプリの発展などで手軽にリユースすることが
できるようになったのでより活性化されている傾向が考えられます。
サステナビリティの考え方が浸透し始めている今、
ECの世界でも梱包やパッケージなどでゴミが出ない・出にくい工夫の必要性が高まりそうですね。