おせちの購入、ネット通販の利用が増加傾向

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こんにちは!
9月に入り急に秋めいた気温になりましたが、本日は一足先に「おせち」に関する話題です。
年々ネットでのおせちの購入が増加傾向にありましたが、
コロナ禍で外出を控えたり、帰省を控えたりする中でさらにその注目度が高まっていることが分かりました。
リンベル株式会社がコロナ禍でのお節について、
全国のリンベルメルマガ会員の中から約2400名を対象に行ったインターネット調査の結果を見ていきましょう。

調査概要
対象:リンベルメルマガ会員
有効回答数:2465名
20代:96名、30代:375名、40代:555名、50代:698名、60代以上:741名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年8月17日(火)~8月23日(月)

お正月におせちは用意するが方法に変化あり

まず「お正月におせちは用意しましたか?(2022年の場合は予定について)」という設問に対して
用意した回答の中で多かった順から
「ネット通販で購入」16.7%「スーパーで購入」14.1%
「自分で作る」11.2%という結果になりました。

「ネット通販で購入」は2020年に14%、2021年に15.5%と年々1%以上の増加を見せていましたが、
2022年も更に増加する可能性が高いです。
一方で「スーパーで購入」は2020年・2021年と17.4%と変わっていませんでしたが、
コロナ禍の影響で外出が厳しいこともあってか減少傾向に転じています。

コロナ禍の影響が著しくでているのが「毎年実家が用意」です。
帰省が難しい今、2020年と比較すると8%以上減少しています。

おせちのトレンドは和洋折衷?予算は例年通り

おせちを購入した人を対象に「購入したおせちはどんなおせちですか?」と尋ねたところ、
「和洋折衷」51.9%48%となりました。
「和」については2020年が43.2%、2021年は43.3%でしたが、
2022年予定は48%と5%近く上昇しているので
ここにきて再度「和」への注目が高まっているのかもしれません。

最近は中華おせちや地域特有のおせちなども販売されバリエーション豊かですが、
その中でも和のおせちがやはり手堅いようです。

購入金額・予算については5,000~10,000円未満、
10,000~20,000円未満が特に例年通り指示されている傾向がみられます。

中でも10,000~20,000円未満は2021年が36.3%だったのに対し、
2022年は41.4%と上昇しているため、
外出が出来なかった分おせちでちょっと贅沢を楽しむといった考えがあるのかもしれません。

出典元:
商号 : リンベル株式会社
代表者 : 東海林 秀典
本社所在地 : 東京都中央区日本橋3丁目13番6号
設立年月日 : 1987年7月3日
資本金 : 608,935,000円(資本準備金含む)
事業内容 : ギフトの企画・販売、卸売業
ECサイト : https://www.ringbell.co.jp/
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2021年も残り4か月を切り、おせち商戦もじわじわと盛り上がってまいりました。
年末に向けてオリジナルページ機能をフル活用して特集ページを組んでみてはいかがでしょか?

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