Amazon Pay手数料を4.0%から3.9%に引き下げ
Amazon Pay手数料を4.0%から3.9%に引き下げ
こんにちは!
本日は、コロナ禍でEC需要が伸びている
「Amazon Pay」の手数料について紹介いたします。
変更の内容
デジタルコンテンツ以外の商品とサービスの販売に
適用される販売事業者向けの決済手数料を改定し、
1日付で従来の4.0%から3.9%に引き下げることとなりました。
なお、デジタルコンテンツの決済手数料は4.5%となります。
Amazon Payについて
Amazonによると、
1 万数千社の販売事業者様が運営される 10 万以上のEC サイトで利用できます。
販売事業者様には、
利便性の高いお買い物体験の提供に伴う
新規のお客様数の増加や
EC サイトにおけるコンバージョン率の改善を期待いただけます。
また、Amazon Payで の決済は、
Amazon の世界水準のセキュリティで保護されるため、
販売事業者様の EC サイトにおけるより安全な取引をサポートしています。
makeshopやshopifyでも使用できる「AmazonPay」
Amazonでも買い物をする方が増えている昨今、
アカウント管理がバラバラになってしまい、
Amazonでログインから購入までを一気に行える
「Amazon Pay」に期待が高まっている。
ところで決済手数料ってどのぐらいが相場…?
正直なところは、
4%→3.9%は誤差の範囲ではないか?といった意見もあります。
他の会社とも比較してみましょう。
GMOイプシロン
引用元:https://www.epsilon.jp/subscription/application.html
Makeshopで使用できる「GMOイプシロン」では、
プランによって決済手数料が異なるが、
最大5.5%~3.6%が相場となっています。
Shopifyペイメント
引用元:https://www.shopify.jp/payments
画像の中でも記載が小さく見づらいかもしれませんが、
ベーシック:3.4%
スタンダード:3.3%
プレミアム:3.25%
といった比率になっています。
他と比べるとなかなかに安価ですね。
Square
ちょっとジャンルは変わりますが、POS(店頭決済サービス)でも
QRなどでオンライン決済に対応しています。
その一例にて「Square」様を紹介します。
引用元:https://squareup.com/jp/ja/payments/our-fees
こちらのサービスでは、「非対面決済」に当たり
VISA・Mastercard・アメリカンエキスプレス・DISCOVER。DINERSCLUBであれば、
3.6%~3.75%
JCBのみ3.95%の手数料となります。
つまりAmazon Payの金額って…
少し高めのような気がしますが、
ShopifyはShopifyで使えるプラットフォームの
決済手段であるため、こちらの設定になっているのかと思います。
ただ、今回の変更により3%代に入ってきたことで、
他の決済手段と検討のラインに入り込めるようになったのかなと思います。
今後も、
自社サイトなどでモールではないカートシステムを
ご契約をお考えの方は、
決済手数料も検討に置き、
カートを選ばれてみてはいかがでしょうか?
引用元:https://www.tsuhannews.jp/shopblogs/detail/67592