ハロウィーンに関する調査「家族や友人と楽しめる」は増加

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ハロウィーンに関する調査「家族や友人と楽しめる」は増加

こんにちは!
本日は10/30と迫ってきた「ハロウィーン」に関する
楽天インサイト株式会社の調査をご紹介いたします!

ぶっちゃけるとハロウィンの印象は?

表が小さくて見づらいかもしれないのですが、
「子どもや若者向け」が23.4%
「なじみがない」が23.2%
とティーンや学生にはブームとして存在しますが、
あまりそれ以外の層には
「自分とは関係ない」が23.9%
と馴染みが薄いようです。

ただ、その中でも下向傾向だった数値の中で
「家族や友人と楽しめる」が10.3%から14.5%に上昇しました。

年代別にみると

年代別に分けてみると
「子どもや若者向け」と答えた層が一番多かったのは30代女性が44.4%
「自分とは関係ない」と答えた層が一番多かったのは40代男性が29.4%
全体的に、イベントと関与が少ないのは、
30代以上の男女といった印象があります。

逆に
「家族や友人と楽しめる」や「ハロウィーンにまつわるお菓子・料理を食べたい」「非日常が味わえる」などの
ポジティブな解答には20代女性・30代女性の回答が目立ちました。

ハロウィンを楽しんでいるのは
女性に多いイメージですね。

ハロウィンに予定ある…?

ぶっちゃけるとハロウィンに今年は予定がある人は
16.5%と1割半ほどです。

ただ、男女ともに20代では、
昨年は予定はなかったが今年は予定ありが13.3%と潜在的に多くなっております。

ハロウィンぶっちゃけなにするの…?

1位は自分以外に仮装をさせる、というのがトップです。
冷静にすごい結果ですね…!
ファミリー世帯の小さいお子さんに
仮装を楽しむのが上位のようです。

そして、とても僅差で
「自宅にハロウィーンの装飾を行う」
「ハロウィーン用の料理(お菓子を含む)を作る」が
2位タイとなりました。

実際にテレビの報道のような「自分が仮装する」は17.8%と
上記の予定がある層と近い気がしますね。

コロナ禍もあり、
自宅で楽しむことや外出をベースにしたものではなく
家族や家の中でできることを行っている印象です。

ハロウィンにどれぐらいお金を使う…?


費用の中で「0円」という項目があるのはびっくりですが、
1円~2000円未満が30%ほど、2000円~4000円未満が25%と
4000円以下で過半数を占めています。
1万円以上使うような仮装ガチ勢は3%ほどのようです。


費用や参加するターゲットを考えると、
低予算(4000~3000円以下)でお菓子をばらまけるような
セット商品であること。
パッケージに下手な高級感などでなく、
キャッチーな要素があると、ハロウィンでは伸ばしやすいのかもしれませんね。

お菓子やファッションを取り扱う店舗様は
一度こういった結果も考慮してみてはいかがでしょうか?

引用元:https://insight.rakuten.co.jp/report/20211014/

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