WEBアクセス数の年間トップはGoogle・Amazon・楽天が3強!

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WEBアクセス数の年間トップはGoogle・Amazon・楽天が3強!

こんにちは!
とうとう12月になり2021年もあと少しとなりますね。
コロナやオリンピックと怒涛の一年でしたが、
ここで株式会社ヴァリューズが作成した
2021年1月~10月のWebサイトのアクセス数、スマートフォンのアプリの起動数を
調査したランキングをご紹介いたしましょう!

悪背う吸うはgoogleが最多。次点はAmazon

1位は検索エンジンの「Google」
2位は「Amazon.co.jp」
3位は「楽天市場」で、いずれもUU数は1億台をはじき出しており、
トップ3以下から9000万台となります。
ものすごい数ですが、ショッピングと検索では意図が違うので、
Amazonや楽天のすごさが分かりますね。

また、ヤマト運輸のアクセスが前年比104.9%と伸びていることから、
通販でのショッピングサイト・物流の追跡が
多用されているのが良くわかります。

アプリのアクセス数はLINEがダントツ

アプリでは群を抜いて「LINE」が一番となりました。
コロナワクチン接種でもLINEを利用するなど、
公的な機関でも使用されており、
使ってみようという頻度が上がったのではないでしょうか?

「メルカリ」「楽天市場」「Y!ショッピング」など
安定してショッピングアプリは増加していますね。

60代のみトップ3が入れ替わり、楽天が1位に

webサイトのアクセス数を年代別に見てみると、
トップ3の顔ぶれは変わらないが、
60代以降のみ1位が楽天となり、
20代・40代では1位となっていたGoogleが3位に降格しています。

また顕著なのが、
60代以降はすべてのランクインのサイトが100%越えの
増加を示しており、シニア層のweb参入が
このランキングで見て取れます。

アプリではLINEが1位。それ以下は世代によって差がある

LINEがどの世代でも1位を獲得しています。
ただ、20代では、LINE・twitter・instagramの3大SNSが前年比から
100%を切っており、「PayPay」「楽天市場」や「Uber Eats」といった
宅配で購入できるアプリの増加が目立ちます。

40代でもトップは変わりませんが、
「PayPay」が3位に入っており、
「メルカリ」「セブンイレブン」などの
普段の決済アプリの増加が目立っています。

60代はこのコロナ禍でスマホの利用が着目され、
「Smartnews」「Y!天気」などの
新聞にとって代わるツールが目立っています。
他にも一般的なコミュニケーションアプリ、ショッピングアプリと
思っている以上にシニア層にも
アプリやネットでの買い物が普及していることが見て取れます。

通販ではwebとアプリで利用者の違いも

webサイト・アプリを比較した際に
3位がアプリでは「dポイントクラブ」が入ってくるなど、
購入だけでなく「ポイント」に着目したものが入ってきます。

また、webサイトでは「ニトリ」が入っていますが、
アプリでは「メルカリ」「ラクマ」などの
フリマアプリも目立ちます。


20代は~、シニアは~とくくるだけでなく、
実際の数字が見えてくると
アプリやネットをどんな層がどのように活用しているのかが
明確になってきますね。

ネットでは相手の顔が見れませんが、
消費者やお店を運営する方も
頭脳を持って、日々考えながらアプリやネットを利用しています。

そういった層が、
「良い」と思える買い物体験を提供していくことが
今日の通販運営のビジョンではないかなと思います。

引用元:https://ecnomikata.com/ecnews/32804/

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