結構みんな読んでいる?ダイレクトメール70.5%が読んでいると回答

ECニュース記事, お知らせ

こんにちは!
本日は企業と消費者とのコミュニケーションに関する情報をお伝えいたします。

株式会社ネオマーケティングが全国の20~79歳の男女1000人に聞いた
「生活者が求める、企業とのコミュニケーションツール」をテーマに調査結果をまとめました。

調査概要
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~79歳の男女で、企業・ショップの公式LINEを登録している人、かつ企業・ショップのメールマガジンを登録している人
有効回答数:1000名
調査実施日:2021年11月11日(木)~2021年11月12日(金)

ダイレクトメールをざっくりでも読む割合は7割

気が付いたらポストに入っているダイレクトメール、
ダイレクトメールが届くことがあると回答した割合は91%と
かなり高い割合で届く方が多いことが分かります。

そのうちダイレクトメールをどの程度読んでいるかという質問に対し
「内容をしっかり読む」が10%「内容をざっくり読む」が60.5%
70.5%が比較的目を通している事が分かりました。
「全体の画像や文字を目に入れる程度」「郵便物のタイトルや冒頭の文字のみ確認する程度」割合は25.8%となり、
「何も確認することなく捨てる」は2.6%にとどまったため
ダイレクトメールは目を通してもらいやすい媒体であることが分かります。

ダイレクトメールで気持ちに変化?

ダイレクトメールを受け取って変化したことがあるか5つの変化に分けて聞いたところ、
平均して30%弱の変化があることが分かりました。
特に「想起する(思い出す)ことが増えた」かどうかという問いに対し、
「とても当てはまる」「やや当てはまる」と回答した割合が33,.3%となり、
目にすることによって思い出すことが多いようです。


「商品購入・サービス利用の意欲が高まるか」という問いでも、
「とても当てはまる」「やや当てはまる」の回答が30.4%となり
期待値を上げる事にも一翼を担っているようです。

また「特別に扱われたと感じる」割合は26%となりました。

ダイレクトメールとメルマガどっちが好印象?

「公式LINE・メールマガジンに登録」した際の変化と、今回のダイレクトメールの変化の違いを比較していきましょう。
まず「公式LINEを登録して変化したこと」では
「より好印象を抱いた」が43.4%「想起する(思い出す)事が増えた」が42.6%
「商品購入・サービス利用が増えた」が40.1%となりました。

次に「メールマガジンを登録して変化したこと」では、
「より好印象を抱いた」が42.5%「想起する(思い出す)事が増えた」が43.1%
「商品購入・サービス利用が増えた」が39.3%となりました。

ダイレクトメールと比較すると公式LINE・メールマガジンの方が全てにおいて10ポイント前後高い為、
好印象や想起、購入・サービス利用を行ってもらうには
公式INEやメールマガジンの方が有効なのかもしれません。


手が回らなくてメールマガジンやLINEの活用が出来ていない方も
これらの結果を踏まえて行ってみてはいかがでしょうか?

関連記事一覧