LINEギフト 総流出額が前年比330% 気軽に贈れるギフトとして活用
こんにちは!
本日はLINEギフトについてお伝えします。
みなさんはLINEギフトを利用されたことありますでしょうか?
LINEギフトは2015年の4月からサービス開始した「LINE」のトークを通じて、
友達とギフトを贈り合う事の出来るサービスです。
贈れるギフトは手軽なコンビニの珈琲から本格的なものまで
様々なギフトがラインナップされているため、
活用シーンに合わせたものを贈ることが出来ます。
また住所を知らなくてもLINE上で簡単にギフトを贈ることが出来るとのことで
感謝の気持ちを伝えたい時やシーズナルイベントなどで活用されています。
2021年の年間総流通額は前年度比330%
コロナ禍で中々気軽に会えない日々を過ごす中で、
会えなくても贈れるソーシャルギフト需要が高まったと考えられます。
日常のちょっとしたお礼や誕生日、結婚祝いなどのイベントはもちろん、
バレンタインやホワイトデー、母の日といった
シーズナルイベントでの利用者数が過去最高を記録しています。
新しいコミュニケーションの1つとして
LINEギフトが想起されるようになっているのかもしれません。
イベントに合わせた仰々しいギフトだけではなく、
日頃のちょっとした感謝の気持ちとしてプレゼントを贈りたいというニーズは高いですが、
直接会って渡したり、相手の住所を知っている事が前提となるため
その2点をクリアできる点が利用者数の増加に繋がっているのだと考えられます。
12月の総流通額が前年比440%に
特に12月のイベントであるクリスマスイブ・クリスマス当日の
利用者数・利用件数はサービス開始最多となり、
2021年12月の総流通額は前年比440%という数字になりました。
12月はTVCMを公開するなどして大規模なクリスマスキャンペーンを実施し、
クーポンの配布やクリスマス特集を行ったことも好評だったとのことです。
初めて利用するサービスというのは中々ハードルが高いですが、
やはりクーポンや特集はそれらの敷居を下げるのに有効なのかもしれません。
今回はLINEギフトを紹介しましたが、ECサイトでも同じことが言えると思いますので、
新規顧客向けクーポンや特集などを活用してみると良いかもしれません。