【Futureshop】自社以外にもECモールに出店72%
【Futureshop】自社以外にもECモールに出店72%
こんにちは!
本日はFutureshopが公開した
「日本のEコマース調査2022(後編)」を紹介いたします。
業種はアパレル・ファッションが34.4%と最多
「アパレル・ファッション」が34.4%でトップとなりました。
ほかの結果は、
「日用品・雑貨・インテリア」が16.4%
「食品スイーツ」が12.0%
「ブランド品・スポーツ・DIY」が8.8%
「その他」が21.6%となりました。
コロナなどもあり、日用品やインテリアの増加がみられますね。
自社以外にもECモールに出店が72%!
「現在ECモールに出店している」が72.0%を占めてトップに。
円グラフだと分かりにくいですが、
Futureshop(自社EC)以外にも出店している、ということですので、
マルチチャネルでの販売を行っている店舗が
72%ということになりますね。
「これまでECモールに出店したことはない」が21.2%
「過去にECモールに出店していたが、今はしていない」が6.8%となっております。
実際に、一つの経路の販売でなく
複数の販路を持つことが注目されていますね。
実店舗も運営しているのは53.6%
これはもしかすると、
実店舗を構えている店舗さんがネットショップを開こうとする場合は、
ECモールではなく自社ショップを開く、という理由かもしれないですね。
「運営していない」と回答したのは46.4%ですので、
ギリギリ実店舗も運営しているほうが多数となりました。
ネットショップの流行から、
もしかすると実店舗を持たない店舗が今後増えていくかもしれないですね。
データ活用はまだまだこれから…
自社ECでの顧客データ活用状況については、
「活用できていないが、これから活用する予定」が59.6%
「活用できている」が30.0%
「活用できていないし、これからも活用する予定はない」が10.4%という結果になりました。
ここまでくると「活用できている」という回答が
輝かしく見えてきますね!
実際のところは活用したが、
まだまだ活用までいたっていない店舗が多いようで、
売れ筋や顧客動向などが分かってくると
見えてくるマーケティングなどもありそうですね。
いかがだったでしょうか?
自社ECとして隆盛を誇っていたFutureshopも
機能面の充実などで、海外カートシステムとの区別化を図っています。
実際にショップを立ち上げてみたい方はぜひ、
ご検討してみてはいかがでしょうか?