コロナ禍で健康に対する意識が向上
こんにちは!
本日は健康食品に関する調査結果をお伝えします。
「ファンくる」を運営する株式会社ROIは「ファンくる」会員を対象に
健康食品についての意識調査を行いました。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録している全国120万人のユーザー
回答数:1,000名(男性=358/女性=642)
調査時期:2022年5月16日~5月19日
調査項目:健康食品についての意識調査
設問数:30
頃中で健康意識が高まった割合が8割越え
新型コロナウイルスの流行によってガラッと変わった生活スタイル。
その中の一つとして健康に対する考え方にも変化があったようです。
頃中で健康に対して意識するようになったかという質問項目に対して、
全体の81%が「意識するようになった」と回答。
特に50代が86%、60代以上が92%と関心のある割合が全体平均よりも高くなっています。
具体的にどんなことを意識しているのか、というと
「衛生」が55%、「食事」が49%、「運動」が39%、「睡眠」が35%となっています。
まずは衛生面で意識している割合が高くなりました。
新型コロナウイルス対策として「衛生」は意識せざるを得ない部分と言えるでしょう。
次に「食事」が49%と半数弱が気を付けているとのこと。
日々の食事から免疫力の向上を
食事を気にするようになったとのことで、
コロナ前後で健康食品の購入頻度の変化についても調査が行われました。
コロナ前に比べて「変わらない」と回答する割合が多いですが、
「増えた」と回答した割合が全体の3割弱という結果になっています。
また40代以外は「減った」と回答した割合は0%となっているのも特徴的です。
健康食品を購入する目的として、
「免疫力を高めるため」が72%、
「筋力を増加するため」が22%となっています。
食事から免疫力の向上を考える人が多いことが分かります。
テレビやネットの情報を元にスーパーで購入
健康食品に関する情報源と購入箇所については、
テレビ番組(27%)やインターネット(27%)から情報を収集することが多い一方で、
購入はスーパー(49%)やドラッグストア(27%)が多くなっています。
購入場所として楽天やAmazonなどのネットショッピングは
16%と3番目の位置になっています。


ネット通販で色々な食品を購入する傾向が近年高まっていますが、
購入する健康食品がヨーグルトや乳酸菌飲料などの
比較的日保ちしないものが多いことも影響しているのでしょうか?
いかがだったでしょうか?
コロナ禍で変わったライフスタイルの中でも
健康に対する考え方や意識は随分と変わったように感じます。
一度変わった意識がもとに戻ることは中々ないので、
今後も「健康」は継続してトレンドになりそうですね。