コロナをきっかけにインテリアへの興味関心が向上
こんにちは!
本日はコロナ禍で変わったライフスタイルの中でも
インテリアに関する調査結果をお伝えします。
(株)エイチームが「コロナ禍の引っ越しの家具・家電に関する実態調査」を行いました。
新型コロナウイルスの蔓延によりどういった変化があったのか見ていきましょう。
調査概要
調査エリア:全国
調査機関:見積もり比較サイト『引越し侍』
調査方法:「引越し侍」を利用して引越しをした方を対象に、インターネットアンケートを実施
調査期間: 2022年3月15日~2022年5月12日
サンプル数: 8,482件
若年層のインテリアへの興味が高まる
【コロナ禍以降、家電・家具への興味関心は高まりましたか?】という質問に対して
【高まった】と回答した割合が44%、
【高まらなかった】と回答した割合が56%という結果になりました。
結果だけを見ると高まらなかったという意見の方が多数派ではありますが、
多くの方が新型コロナウイルスの感染拡大でおうち時間が増えたことによる
インテリアへの興味関心を持ち始めている事が分かります。
年代別に興味関心の高まり具合を見てみると、
【20代以下】が53%、【30代】が48%と若年層ほど
インテリアに対する関心が高まっていることが分かります。
若年層程引っ越しの際に買い替えを行う傾向も
インテリアへの興味関心が高まった20代・30代の若年層ですが、
引っ越しを気に買い替えを行う割合も高いようです。
【今回の引っ越しで家電・家具を新しく購入しましたか?】という質問に対して、
家具家電共に【購入した】と回答した割合が48%、
【購入していない】と回答した割合が52%という結果に。
年代別で見ると若年層が半数を超えており、
家具では20代以下が53%、30代が55%となっています。
家電では30代と40代が半数を超えており、
30代が51%、40代が50%という結果になっています。
一方20代以下は46%となっています。
恐らく一人暮らしをかいししてから使用期間が短い為ではないかと考えられます。
家具・家電を買い替えた理由として
1位が【生活必需品だから】
2位が【買い替え時期だったから】
3位が【部屋が広くなったから】に加え
【新生活で気分を変えたいから】が同率3位にランクインしました。
また5位には【おうち時間を充実させたいから】がランクインしており、
生活に必要なものだから揃えるといった理由とは異なる、
インテリア重視の意見も割合として多いことが分かりました。
いかがでしたか?
ライフスタイルの変化の中で、家具家電に対する目線にも少し変化があったようです。
オンラインストアなら引越し先を配送先に設定すれば
直接搬入することもできるため特に活用する方は多そうですね。
出典:withコロナでインテリアへの興味が高まった人は44%!コロナ禍の引越しの家具・家電事情を調査!~引越し侍が「コロナ禍の引越しの家具・家電」に関する実態調査を実施~