【2022年版】コロナ禍のネットショッピング利用状況と決済手段に関する調査
こんにちは!
本日はECを利用する際の決済に関する調査結果をお伝えします。
ジャックス・ペイメント・ソリューションズ株式会社は、
直近3か月以内にインターネットショップで商品を購入した
15歳以上の男女1,000人(男性500人、女性500人)を対象に
ネットショッピング利用状況と毛ss大手段に関する調査を行いその結果を公表しました。
調査概要
【2022年版】コロナ禍のネットショッピング利用状況と決済手段に関する調査
【調査期間】2022年2月20日(日)~2022年2月26日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,000人(男性500人、女性500人)
【調査対象】直近3か月以内にインターネットショップで商品を購入した15歳以上の男女
【調査元】ジャックス・ペイメント・ソリューションズ株式会社
直近3ヶ月以内のネットショッピング利用頻度は月1回が最多
直近3ヶ月以内のネットショッピングの利用頻度に関する調査では、
どの年代でも【1か月に1回程度】の利用頻度が最多となりました。
また【2週間に1回程度】も60歳以上の年代以外において2番目に多い結果となっています。
60代以上になると【週に1~2回程度】利用する割合が2番目になっており、
高年齢層のネットショッピング利用頻度の高さが伺えます。
不要不急の外出を避けた方が多くいることも影響しているかもしれません。
よく利用される決済方法はクレジットカード
ネットショッピングの際に利用する決済方法に関する調査では
19歳以下以外では【クレジットカード】が1位となりました。
特に50代・60代以上においては91.0%と90%を越える結果となっています。
15~19歳はクレジットカードの申し込み年齢である
【高校生を除く18歳以上】の条件を多くの場合満たせない為、
【前払い決済】をの利用頻度が高いと考えられます。
他にも【電子マネー決済】や【後払い決済】といった年齢に関係なく使用できる
支払い方法を手段としているようです。
希望の決済方法が無いと購入を見送ることも
クレジットカードを使用した支払い方法を選択する方が多い中、
希望の決済方法がない場合の行動に関する調査結果に注目してみましょう。
もしECサイトを利用する際に希望の決済手段がない場合どうするかという問いに対して
【別のサイトで購入する】を回答する割合が43.2%と最も高い結果に。
次いで【違う決済方法で支払う(36.1%)】【買い物をやめる(20.2%)】となっています。
希望通りの決済方法がないことで購入機会を失ってしまう確率が非常に高いことが分かります。
折角の購入機会を逃さない為にも決済方法を用意しておくことは重要です。
各モールではあらかじめ整備されておりますが、特に自社サイトを運用されている店舗では
クレジットカード以外の銀行振込や後払いといった
決済方法が事足りているのか確認してみてはいかがでしょうか?